ホワイトボードの備品

【2021年】キャスター付きホワイトボードの選び方は?|メリット・デメリットと合わせてご紹介します

キャスター付きホワイトボードの選び方を解説する営業マン

今回は、キャスター付きのホワイトボードを紹介していきます!ホワイトボードにはイーゼル型もありますが、キャスタータイプのものがどのような特徴を持っているかを知ったうえで比較し、購入しましょう。

こんな方におすすめ

  • キャスタータイプのホワイトボードを購入しようとしている方
  • キャスタータイプのメリット・デメリットを知りたい方
  • キャスタータイプのお勧め商品を探している方

※イーゼル型の比較については以下の記事をご参照ください。

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1. キャスター付きホワイトボードの特徴

キャスター付きホワイトボードはそれぞれの脚部分にキャスターが付いていて、比較的大きなサイズも多くあるホワイトボードです。皆さんはオフィスなどでよく使われるのではないでしょうか。

キャスター付きホワイトボードは非常になじみがありますし、家庭用サイズもありますので選択肢として第一に挙げられます。

「思ったよりも使いにくい」といった後悔が無いよう、まずはメリット・デメリットについてしっかりと見ていきましょう。

 

2. キャスター付きホワイトボードを選ぶメリット

まずはキャスター付きホワイトボードのメリットを見ていきましょう。

メリット

1.使いたい場所に合わせて移動させやすい
2.安定しているので転倒しにくい
3.両面が使用可能で面積が広い

2-1. 使いたい場所に合わせて動かしやすい

キャスターがあることによって移動させやすくなるのは一目瞭然です。そのため、場所を変えて使いたい時にはとても重宝されます。

例えば「自分の部屋でホワイトボードに予定を書いて、リビングルームで共有したい」といった使い方をするのであれば、間違いなくキャスタータイプがおすすめです。また、頻繁に動かす必要がない場合でも、捨てなければいけない時にゴミ収集場所まで容易に運ぶことが出来るため非常に便利です。

なお、キャスター型には「ストッパ」が付いているものと付いていないものがあります。「ストッパ」とは、キャスターが動かないようにタイヤにロックを掛ける仕組みです。「ストッパ」が無いとホワイトボードに書いている途中に動いてしまう、文字を消している間に動いてしまう、といった点で非常に不便です。値段との相談になりますが「ストッパの有無」については、しっかりと確認しましょう。

アシスタント
普段は書斎に置いて、必要に応じてリビングで家族と共有できますね。

2-2. どっしりと安定している

安定感の重要性を説明する黒板

イーゼルタイプのホワイトボードと違い、キャスタータイプはがっしりとした作りのものが多く、4つのキャスターでしっかりと足元を支えているため安定しています。

特に大きなサイズのホワイトボードを購入したい場合、倒れてきたら非常に危険です。「パーテーション(部屋の仕切り)替わりにも使いたい」といった場合など、生活の導線上にホワイトボードを設置するのであれば、安定感のあるキャスター付きホワイトボードがおすすめとなります。

また、お子さんがいる場合は転倒させて床を傷つけたり怪我をさせたりする心配も少なくなります。

アシスタント
転倒すると床を傷つけたり汚したりするので安定感があるのは助かります。

2-3. 両面が使用可能で面積が大きい

キャスタータイプはホワイトボードの表面だけでなく裏面も使えるタイプが多いです。表に書いたものを消さずに残して置くことができるので、大事なメモなどを残したまま別のことに使いたい場合に役立ちます。

裏返す時はホワイトボード自体を動かさず、ボードをくるっと回すタイプが有名です。(「ホワイトボードを回転させるスペースが部屋にあるのか」については盲点になりやすいので、しっかり確認してください。

比較的面積の大きいものもあるので、長時間の会議で使用する時や多くの情報を書き込みたい時に役立ってくれます。

アシスタント
書いたものを消したくないけど別のことも書きたい、ってことよくあります。

3. キャスター付きホワイトボードを選ぶデメリット

キャスター付きホワイトボードのデメリット

一見弱みなしと見えるキャスタータイプですが、ここでデメリットも知っておきましょう。

デメリット

1.分厚いフレームとキャスターが重い
2.捨てるのが大変
3.キャスターの掃除がめんどうくさい

3-1. 分厚いフレームとキャスターが付いているため重い

割としっかりした仕組みになっているキャスタータイプのホワイトボードは重さがあるので、持ち上げて運ぶとなると力が要ります。「そもそも移動を楽にするためにキャスターがあるじゃないか」というご意見もあるかと思いますが、「階段を持ち上げて2階まで運ばなければならない」「廊下が狭くて持ち上げて斜めにしないと部屋に入らない」といった点がないかしっかりチェックしてください。

思わぬところで、このデメリットを感じることがあります。

アシスタント
マンションだと大丈夫ですが、一軒家で2階にもっていくとなると一苦労ですね。

3-2. 捨てるのが大変

イーゼルタイプのように簡単に分解して持ち運びが出来るタイプではないため、捨てる際に大変です。移動させるのもそうですが、大きいサイズだと車でも運べないため不便が生じます。大きいほど良いと思っていても、不要になった時のことを考えると少し厄介になります。

アシスタント
イーゼルタイプのように折りたためないし、キャスターが出っ張って車にも乗せにくいなぁ。。

3-3. キャスターの掃除がめんどう

ホワイトボード自体はイレイザー(黒板消し)で簡単にキレイにできますが、キャスターは掃除が大変です。

移動を頻繁に行う場合は、その途中でゴミを巻き込んでしまうことなどがあります。そうすると、キレイにするには定期的に全てのキャスターを掃除する必要が出てきます。ですが、持ち上げると重いため、バランスを崩すこともあって非常に危険です。少しずつキャスターのローラーの位置をずらして掃除することになり非常に大変で面倒です。

アシスタント
キャスターにホコリが付くと見栄えが悪いけど掃除もめんどうです。

まとめ

キャスター付きホワイトボードのまとめ

ポイント

・キャスター付きホワイトボードは動かしやすく安定しているのがメリット

・デメリットとしては掃除がしづらく、捨てるのも一苦労

・オーソドックスなホワイトボードを探している方はキャスター付きホワイトボードがお勧め!

キャスター付きのホワイトボードについて、馴染みがあるものとはいえ、突き詰めればこんなにも特徴があります!

普段あまり主役的立ち位置にいないので気にすることも少ないかもしれませんが、簡単に買い替えができるものではないため、しっかりと知識を持って比較したほうが良いでしょう。ぜひこれらの情報を参考にしてみてください。

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